どうも、やしきです。
「二重まぶた 自力」でググったことがある人なら一度は目にしたことがあるはず。
"絆創膏"
一体どうやって絆創膏で二重にするんだ?
一重だった当時はまったく理解できませんでした。
しかし、自力で二重まぶたを目指しているうちに、絆創膏を使った二重のクセ付けが非常に優秀であることに気づいたので、今回はその方法を紹介したいと思います。
なぜ絆創膏が優秀なのか
安い
絆創膏で二重をつくる原理はアイテープと同じです。
目を開いたとき、テープがまぶたに食い込み、二重のラインができるわけです。
絆創膏で二重をつくるときはアイテープのように小さくカットして使います。
だったら最初からカットされているアイテープを使えばよくない?
って思いますよね?
確かに自分でカットするのは手間です。
ですが、絆創膏はアイテープより安い!
絆創膏は数百円で何十枚も入ってますよね。
1枚でアイテープ10回分は使えるので大変コスパが良いです。
また、男性だと中々アイテープを購入するのは難しいですが、絆創膏なら簡単に入手できますよね。
それに絆創膏は救急箱に備えておいて損はありません。
まぶたに優しい
自力二重と聞いてまず浮かぶのは「アイプチ」。
アイプチはまぶたをノリで接着することで二重をつくります。
ノリでくっつけるわけですから、頑固な一重まぶたでも強引に二重をつくることができるのが強みです。
しかし逆に言えば、ノリでまぶたを接着しているので、まぶたが伸びる可能性もあるわけです。
アイプチ経験者なら分かりますが、まばたきする度にまぶたが引っ張られますよね。
それはまぶたがノリで接着されているからです。
また、アイプチは落とすのにも一苦労します。
お湯でノリをふやかしてクレンジングでマッサージしならが優しくこすって…
上手くツルンッと剥せれば良いものの、失敗すると中々落とすことができませんよね。
一方で絆創膏はまぶたに貼るだけなので、まぶたが伸びる心配はありません。
よっぽど肌が弱い人は別ですが、絆創膏は身体に貼ることを前提としているため、まぶたが荒れることもありません。
剥すのも簡単です。
普通に絆創膏を剥す要領でペリッとむくだけです。
アイプチにようにボロボロとノリがまぶたに残ることもありません。
古いクセを打ち消せる
僕が絆創膏を強くオススメする理由はこちらです。
絆創膏を使うことで古いまぶたのクセを消すことができます。
古いクセが頑固だと、せっかくできた新しいラインも潰れてしまします。
これには僕も悩みました。
(目頭にラインが2本入っているのが分かる)
(目頭の古いクセに目尻の新しいラインが潰されている)
目頭のクセというのは非常に強力で、目頭のラインが二重全体のラインを決めると言っても過言ではありません。
ゆえに古いクセを消さない限り、どんなに新しいクセをつけても定着しません。
そこで役立つのが絆創膏です。
古いクセをしっかり伸ばして、その上から絆創膏を貼れば、古いクセは伸びたままキープされますよね?
その上、新しいラインには絆創膏が食い込むので、古いクセを消しながら新しいラインをつくることができるのです!!
実際にやってみる
では実際にやってみます!
まずは絆創膏を小さくカットします。
サイズは自分のつくりたい二重幅に合わせて調整してください。
僕は目頭の古いラインを消せるように幅を広くカットしています。
目尻のラインも強化したい人はもっと細長くカットしても構いません。
こちらが僕のまぶたの状態です。
既に絆創膏で二重をつくり始めてから1週間以上経つので古いクセもだいぶ薄くなってきました。
ですが、まだまだ油断は禁物!
古いクセを伸ばしながら絆創膏を貼っていきます。
ポイントはおでこにシワができるくらい眉を上げて、まぶたを前に突き出すように目を細めることです。
そうすることで、まぶたのシワが伸びます。
ピンセットを使うと貼りやすいですよ!
貼りました。
ちょっぴりまつ毛にかかっているように見えますが、実際はギリギリかかっていません。
古いクセが絆創膏越しに伸びているのが分かりますかね?
この状態で目を開くとこう
絆創膏がまぶたに食い込まれて、目頭のクセが強まっているのが分かると思います。
古いクセを消しつつ新しいクセを定着させる。
一石二鳥です!!
目頭の古いクセに悩まされていた僕ですが、この方法を試してから新しいラインが安定してきています。
もし、二重のラインが安定しない方がいたら、是非オススメしたい方法ですね!
デメリット
絆創膏を使った二重のクセ付けですが、いいことだらけではありません。
カットが面倒
絆創膏をカットするのが面倒です、はい。
こればかりは仕方がない…
どうしても面倒な人はアイテープを使うのもアリです。
また、慣れないうちは自分に合った絆創膏のサイズが分からないので、最初は上手くいかないかもしれません。
こういうのは慣れです。慣れ。
外出できない
絆創膏をまぶたに貼って外出はできないですよね笑
僕は透明タイプの絆創膏を使用していますが、普通に目立ちます。
幅を細くカットすれば、いい感じに絆創膏が二重のラインに隠れるのですが、それでは古いクセを伸ばすことができません。
これは自宅限定のクセ付け方法ですね。
もっとも、女性はメイク次第で絆創膏を目立たないようにすることができるようですが…
男性はそもそもメイクしませんよね…
頑固な一重には無意味
実は高校生の頃、一度だけアイテープを使ったことがあります。
ダイソーのアイテープで、恥を忍んで買いました。
まぶたを接着するアイプチと違い、貼るだけで二重になるなんて素晴らしいですよね!
そう期待を寄せながらまぶたにテープを貼りましたが…
まぶたにテープがくっついてるだけで二重にはなりませんでした。
それはそれは…滑稽な顔でしたよ…
腫れぼったいまぶたにテープが食い込まなかったんですよ。
アイテープが駄目ならもちろん絆創膏も効きません。
もともとまぶたの薄い一重や奥二重の人ならテープも効果的ですが、ガチ一重はまったくの無意味です。
では、なぜ、当時アイテープが効かなかった僕が、今や絆創膏で二重をつくることができるのか?
それはナイトボーテや綿棒によるクセ付けがあったからでしょう。
ナイトアイボーテも綿棒によるクセ付けも、多少なりまぶたに負担をかけます。
僕は無茶をしたせいで、眼球に傷をつけてしまいました。
ですが、まったくクセの無い一重の人は強引にでもクセを付けなければ自力で二重になるのは不可能だと思います。
(無茶をしろと言ってるわけではありません!)
逆にある程度クセがつけば、絆創膏やアイテープでも簡単に二重をつくることができます。
もし、「絆創膏で二重にできないよー!」って方がいたら、まずは別の方法で二重のラインをつけると良いでしょう!
まとめ
ある程度、二重のクセ付けができている人は絆創膏でさらにクセを強化することができます。
古いクセを消すこともできるので、奥二重からパッチリ二重にしたい人にもオススメです。
よかったら試してみてください!
ではまたー