今週のお題「芸術の秋」
ってことで先月、友達と4人で宇宙ミュージアムTenQ(テンキュー)に行ってきた感想を書こうかな?
博物館や美術館に行くことが少ないのですが、かなり楽しめました。
ですが、シアターや展示品にチケット代の価値があるとは思えません。
それでも十分楽しめたのはなぜなのか?
答えはミッションラリーQ
TenQとは?
TenQとは東京ドームシティアトラクションズの一つである宇宙博物館です。
「宇宙を感動する」をコンセプトにする施設で心打つ星空、圧倒的な宇宙空間、最先端のサイエンス、宇宙からインスピレーションを受けたカルチャーなどを楽しめる新しいエンタメとなっています。
入館料は1800円です。
1800円は正直高い!!
これなら映画見に行った方がいいんじゃない?って思える料金設定だよ!!
果たして1800円の価値はあるのか?
(僕は学生だから1500円だけどね!!)
プロジェクションマッピングがスゴイ!
館内に入場し、暗いトンネルを抜けると「はじまりの部屋」に抜けます。
この部屋では凹凸のある壁面にプロジェクションマッピングによる映像が映し出されます。
これがスゴイ!
壁面のブロックがボコボコとうごめきだしているように錯覚します!!
プロジェクションマッピング自体はこれまでに何度か見たことがあるのですが、ここまで立体的な映像は初めてです。
正直、ストーリーは何一つ頭に残らなかったのですが、映像だけでディズニーランドのアトラクションのようにワクワクしました!
プロジェクションマッピングは5分ほどで終了し、つづくシアター宙に案内されます。
シアター宙は宇宙旅行を疑似体験できる!?
シアター宙は直径11mの穴から宇宙をのぞくことができる空間となっています。
これは初めての体験でした!!
大型のスクリーンを見下ろすことで、ただ映像を見ているだけなのにまるで宇宙ステーションにいるような感覚になります。
地に足がついているような気がしません。
月面から離陸するシーンはスピード感も相まって宇宙を旅行している気分になりました。
人によっては酔ってしまうレベルです!
もはやこれはアトラクションと呼べますね。
これで1800円?感は否めない
2つの映像を楽しんだ後は4つの展示室を楽しむことになります。
いわゆる普通の科学館のようなものです。
基本的に展示物がメインで他はちょっとした診断、体感型ゲームなどがあります。
月面の記念撮影もできる!!
きっと宇宙が大好きな人にはたまらないんだろうなあ…
ただね、前半2つのプロジェクションマッピングやシアター宙に比べると閲覧がメインになるので宇宙好きでないとすぐに飽きてしまいます。
実際、僕らはすぐに飽きてしまいました…
これで1800円?感は半端じゃなかったです。
なにせ、ここまで入場から30分も経っていないのですから!
ただそれもあのゲームをやるまではね…
ミッションラリーQ
一通り展示物に目を通して体感型ゲームや自己診断を楽しんだあと、このまま帰るにはまだ早いということでミッションラリーQに挑戦しました。
ミッションラリーQとは謎解き型ウォークラリーです。
1回300円と500円のタイプがあり、ガチャガチャを回すことで参加することができます。
料金によって難易度が異なり、僕らは500円の高いほうにチャレンジしました!
ちなみに500円の難易度は大人3~4人でゲームクリアに2~3時間かかるレベルです。
難易度の高さがよく分かりますね…
実際、これがめちゃくちゃ難しい!!
前半は小学生でも分かるような問題ばかなのですが、中盤から難易度が跳ね上がります。
IQが高い人ならサクサク解きすすめることができると思いますが、いったん詰まると泥沼にハマります…
でもね、泥沼にハマればハマるほど解けた時の興奮は半端なじゃないです。
僕なんかあまりのうれしさに声をあげて館内を走って友達に怒られた!!
エンディングを迎える頃には僕らの友情が一層のこと強く固まりましたよ!!!
僕らズっ友!!!
パシャリッ
まあ、
謎解き中はストレスと疲労で空気がピリピリしてたけどねwww
無理もない…
長くても3時間あればクリアできるはずなのに、僕らは4時間かかったからwww
閉館ギリギリでしたよ…
もしミッションラリーQに挑戦するなら時間に余裕をもったほうがいいですね。
まとめ
TenQのメインはミッションラリーQです。
むしろ、ミッションラリーQをやらないなら、よほど宇宙好きでもない限り1800円を払う価値はないでしょう。
ミッションラリーQは友情や絆が深まりますのでぜひチャレンジしてみてください!
ではまたー